Dear Song
薄暗かった、会場の明かりが静かに消えて行く。


そして、バッ、と、ステージが照らされる。


そこに2年ぶりに見る、悠夢の姿があった。


もちろん、美郷、湊、康の姿も、、、


Jeunesseの登場で、会場は一気に熱を上げる。


そして、始まった、、、


Jeunesseのライブ。


Jeunesseの音楽に包まれ、同じ時間を共有する。


どんなにテレビに出ても、CDが売れても、、、


これだけは、ライブでしか味わえない時間。


だからあたしも、どんな仕事よりも、、、


ファンと触れ合える、ライブが1番好きなんだ。


そして、その時間は、、、


いつも、あっという間に過ぎていく。

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