Dear Song
なので、あたしは、、、
「ボーカルの、ヒメです」
そう、名乗った。
「ヒメちゃんって、本名だったの?「ナイト」とか「クイーン」とか、ファンの間で呼ばれてるから「ヒメ」ってのも、そんなのかと思ったんだけど」
確信を持って聞いているのか、ただの興味からなのか。
康は、そんなことを口にする。
それに、あたしは曖昧な笑顔を見せ、、、
「本名ですよ」
そんな、嘘を付いた。
それに瑠奈も奏も、伊吹も何も言わなかった。
「そっかぁ~。お互いの名前も知ったことだし、合同でお疲れ様会をしますか!!」
康は、急にさっきの自分の話しに強引に戻した。
なんで自己紹介して、そうなるわけ?
あたしには、全然わからない。
「ボーカルの、ヒメです」
そう、名乗った。
「ヒメちゃんって、本名だったの?「ナイト」とか「クイーン」とか、ファンの間で呼ばれてるから「ヒメ」ってのも、そんなのかと思ったんだけど」
確信を持って聞いているのか、ただの興味からなのか。
康は、そんなことを口にする。
それに、あたしは曖昧な笑顔を見せ、、、
「本名ですよ」
そんな、嘘を付いた。
それに瑠奈も奏も、伊吹も何も言わなかった。
「そっかぁ~。お互いの名前も知ったことだし、合同でお疲れ様会をしますか!!」
康は、急にさっきの自分の話しに強引に戻した。
なんで自己紹介して、そうなるわけ?
あたしには、全然わからない。