Dear Song
高校3年生にもなれば、誰もが卒業後の進路に悩まされる。
それは、あたしも同じで、、、
でも、進路が決まってないわけじゃない。
それなりに、勉強だってしていたし、、、
なにより、あたしは自分で進路を決められる訳じゃない。
もう決まっている進路に向って、あたしは”失敗”しないようにするだけ、、、
担任の後に続き、職員室の隣の部屋に通される。
「まぁ、座れ」
担任に促され、あたしは空いている席に着く。
「親御さんと話はしてるか?」
そんな学校生活とは関係のない話をされた。
話をするも何も、両親とはもう何ヶ月も会って居ない。
家に居なければ、今どこに居るのかもわからない。
それは、あたしも同じで、、、
でも、進路が決まってないわけじゃない。
それなりに、勉強だってしていたし、、、
なにより、あたしは自分で進路を決められる訳じゃない。
もう決まっている進路に向って、あたしは”失敗”しないようにするだけ、、、
担任の後に続き、職員室の隣の部屋に通される。
「まぁ、座れ」
担任に促され、あたしは空いている席に着く。
「親御さんと話はしてるか?」
そんな学校生活とは関係のない話をされた。
話をするも何も、両親とはもう何ヶ月も会って居ない。
家に居なければ、今どこに居るのかもわからない。