Dear Song
高校に入学した時のあたしとは、違う。
今のあたしには、大切な音楽がある。
かけがえのない「Libre」と言う、一緒にいろんなことを分かち合える仲間だって居る。
そんな仲間が居るのに、ずっと親の言いなりになって、、、
あたしは、生きていくのだろうか?
自分の人生なのに、どこか他人事のように思えた。
誰かに答えを求め、その答えは不確かなものなのに、、、
それに、従おうとしている。
「百瀬。何かやりたいことがあるんだったら、親御さんとちゃんと話し合った方が良い」
話を聞いてくれるよう両親じゃないから、話し合う気にもなれない。
「センター試験って、1月ですよね?いつまで、返事を出せば良いんですか?」
「遅くても行くか、行かないかだけは、11月までに返事が欲しい」
、、、11月。
今のあたしには、大切な音楽がある。
かけがえのない「Libre」と言う、一緒にいろんなことを分かち合える仲間だって居る。
そんな仲間が居るのに、ずっと親の言いなりになって、、、
あたしは、生きていくのだろうか?
自分の人生なのに、どこか他人事のように思えた。
誰かに答えを求め、その答えは不確かなものなのに、、、
それに、従おうとしている。
「百瀬。何かやりたいことがあるんだったら、親御さんとちゃんと話し合った方が良い」
話を聞いてくれるよう両親じゃないから、話し合う気にもなれない。
「センター試験って、1月ですよね?いつまで、返事を出せば良いんですか?」
「遅くても行くか、行かないかだけは、11月までに返事が欲しい」
、、、11月。