Dear Song
なので、あたしは進路のことで、担任呼ばれていたことを話す。
「進路か~。百瀬さん、辞めちゃうの?Libre」
辞めたくはないけど、、、
「そう言う山下くんは、、、卒業しても、Jeunesseを続けるの?」
「もちろん。俺らの夢は、デビューだから」
悠夢は真剣な顔で、そんなことを言う。
、、、デビュー、か。
そんなこと、考えたこともなかった。
楽しいから、歌が好きだから、、、あたしは今、Libreにいる。
なのに山下くんは、Jeunesseの仲間と真剣に音楽で生きていこうとしている。
あたしのLibreに対する気持ちと、悠夢がJeunesseに対する気持ちは、、、
全く、重みが違っていた。
「進路か~。百瀬さん、辞めちゃうの?Libre」
辞めたくはないけど、、、
「そう言う山下くんは、、、卒業しても、Jeunesseを続けるの?」
「もちろん。俺らの夢は、デビューだから」
悠夢は真剣な顔で、そんなことを言う。
、、、デビュー、か。
そんなこと、考えたこともなかった。
楽しいから、歌が好きだから、、、あたしは今、Libreにいる。
なのに山下くんは、Jeunesseの仲間と真剣に音楽で生きていこうとしている。
あたしのLibreに対する気持ちと、悠夢がJeunesseに対する気持ちは、、、
全く、重みが違っていた。