暴走族に恋した私
「あの、由奈さんゴミ捨てお願いします。」
「あっ、はい。」
私はゴミを持って、ゴミ捨てに向かった。
ゴミ捨て場には、水瀬さんがいた。
それと、隣には見たこともない人が居た。
あれっ、水瀬さんってお仕事終わったんだったけ?
「みな「それで、どうなった?」
「龍王のことか?」
龍王って、
もしかして、仁たちのことを言ってるの?
いや…そんな訳ないよね。
だけど、気になって仕方がなくて、そっと聞き耳を立てた。
「まずは、幹部から潰す。」
二人は話をすすめた、途中で仁の名前が出た。