暴走族に恋した私
コンビニに着くと、中にはもちろん人が居るので安心する。
ここなら、人もいるし良い。
でも走ってここに来る間も、後をつけて来る音が聞こえた。
もしかしたら、本当にストーカーかもしれない。
けど、恨まれることなんてした覚えなんてない。
身に覚えのない事に対する、恐怖心が襲ってくる。
しばらくはここで、とどまっておこうかな。
そして、お母さんが仕事が終わったら迎えに来てもらうか…。
でも、疲れてるだろうし。
跡を付けられてるのは、気のせいかもしれないし、走って帰ろう。
迷惑なんて掛けたくない。
その時ーープルプルッ
私の電話がなった、誰か確認することなく出た。