先生わオトナ
気がつくとあたしは知らない部屋にいた


ここどこだろう


「目覚めた?」


慌てて振り返ると、先生が優しい笑顔を向けてた


「うん…」


「きこあのまま寝ちゃったから」


呼び捨てにされりのがなんだかくすぐったかった


「なんか飲むか?
まぁ水かコーヒーしかないけど…」

「お水…ください」
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