迷宮ラブトラップ
♪~
不意に瑞香の携帯がなった。
子供を預けている祖父からだ。
急用だといけないのでと出てみると、遠縁の親戚で不幸があったので出掛けなければならないとの事。
帰れる時間を少し多目に見積もって伝え、電話を切る。
「おじいちゃんからでした。早く帰るようにって。」
「そうか、名残惜しいね。」
そう言いながらも遼也は再び瑞香へとイタズラを始める。
「どうする?ここで止める?」
遼也に翻弄されながらも、瑞香は自分からは言えなかった。
その代わり
「しばらく会えないよ?」
と遼也に促してみた。
「じゃあ、少しだけ。」
遼也は隣の部屋からなるべく離れた更衣室へと瑞香を連れていった。
更衣室の棚に瑞香の手を付かせ、後ろから遼也のものを入れてきた。
「…っ…」
待ちわびた快感に瑞香が震える。
わずかな交わりだったが、瑞香は幸せだった。
行為を終えて、
身支度を整えると、遼也が扉を開け隣をのぞいた。
「もう帰ってたみたいだね。」
帰ったとはいえ、途中まで隣に人がいるのにしてしまった。
瑞香は改めて恥ずかしくなった。
気付かれていないと良いけれど…
「さあ、もうお帰り。」
遼也に背中を押され、瑞香は診療所をあとにした。
不意に瑞香の携帯がなった。
子供を預けている祖父からだ。
急用だといけないのでと出てみると、遠縁の親戚で不幸があったので出掛けなければならないとの事。
帰れる時間を少し多目に見積もって伝え、電話を切る。
「おじいちゃんからでした。早く帰るようにって。」
「そうか、名残惜しいね。」
そう言いながらも遼也は再び瑞香へとイタズラを始める。
「どうする?ここで止める?」
遼也に翻弄されながらも、瑞香は自分からは言えなかった。
その代わり
「しばらく会えないよ?」
と遼也に促してみた。
「じゃあ、少しだけ。」
遼也は隣の部屋からなるべく離れた更衣室へと瑞香を連れていった。
更衣室の棚に瑞香の手を付かせ、後ろから遼也のものを入れてきた。
「…っ…」
待ちわびた快感に瑞香が震える。
わずかな交わりだったが、瑞香は幸せだった。
行為を終えて、
身支度を整えると、遼也が扉を開け隣をのぞいた。
「もう帰ってたみたいだね。」
帰ったとはいえ、途中まで隣に人がいるのにしてしまった。
瑞香は改めて恥ずかしくなった。
気付かれていないと良いけれど…
「さあ、もうお帰り。」
遼也に背中を押され、瑞香は診療所をあとにした。