ー君は俺の光ー[1]

「何かあって傷付くのはお前だ。それでも関わりたいか?」



「………うん。」



「…そうか。」




あれ?



やけにアッサリじゃね?泉李。




「…いいのか?」




恐る恐る泉李の顔を見る。



相変わらずブラックなんだけどね…。




「…但し、条件がある。」




ぬおぉぉぉ!



そーきたか。


…だよなー。



泉李がさ、すんなりと許す訳ねーもん…。


< 201 / 344 >

この作品をシェア

pagetop