ー君は俺の光ー[1]

だからキスなんてどーって事ねーけどさぁ?




「ハァ…。なら、好きな女とキスでも何でもしてこいよ。」



「…余計なお世話。」




ピンッと額を指で弾かれる。




「イデッ…。」




額を右手で摩り口を尖らせながら泉李を見る。




「…何?俺を誘ってんのか?クミの癖に。」




はいぃ?




「んな訳あるかーーーっ!」


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