ー君は俺の光ー[1]
俺の反応が面白かったのかクスクスと笑っている。
ったく…。
俺で遊ぶなっつーの。
でも何かブラックじゃなくなってホワイトになってねぇ?
パールホワイトみたいにちょいキラ、みたいな。
「冗談だろーが。」
「…お前のは冗談に聞こえねんだよ。」
「そうか?あ、これだけは言っておく。最悪、組の事がバレたにしてもお前が”女”だってのは絶対知られる訳にはいかねぇからな。それだけは、何としても隠せ。」