ー君は俺の光ー[1]
…問題有りらしい。
ボタンを外そうと手を掛けていた俺。
泉李に言われ周りを見るとまたまた大注目を浴びている。
…何で?
シャツ脱ごうとだけじゃん?
「…泉李。」
「ん?」
「女共の目が恐いよ…。」
「クックッ。…だろーな。アイツ等ハイエナだからな。」
ハイエナって…すげぇ事言うな。
さすが、泉李様。
「もう、イヤだ…。耐えれない。購買行ってジャージ買ってくる。」
「1人で行けるのか?方向音痴が。」