ー君は俺の光ー[1]

お気に入りの曲が流れ始めた時、肩を叩かれ振り返ると5人の知らない先輩達が立っていた。



もー。



タイミング悪過ぎでしょ。



よりによって何でこの曲の時に来るのさ…。




「__…_…_。」




…何言ってるか全然解んないんだけど。



つか、ヘッドホンが見えてないの?



目ぇ、悪い?



ヘッドホンを取ろうとした所で腕を掴まれ、歩かされる。




「どこに行くんですかー?」


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