ー君は俺の光ー[1]
俺の額に軽くキスを落とし眠った泉李の顔を見ながら思う。
本当、寝顔幼い。写メ撮ろ。こんな時にしか撮る事出来ないし、いいよね?
パシャリというシャッター音に起きる事なく寝ている泉李に安堵し撮った写メを保存する。
そう言えばいつぶりに泉李を撮っただろう。保護しとかなきゃ。
さて、俺も寝ようっと。
熱のせいとはいえ真逆的な泉李の扱いに困りまくって今日は疲れたの一言に限るな…。
壊れたものを治すのは、本当に大変な作業です。