ー君は俺の光ー[1]
「あぁ。ヒマなもんで。」
はい⁈何、しれっと言ってくれちゃってる訳?俺、熱で結構ヤバいんだけどっ!てか、高校生が堂々と酒飲むんじゃねーよ!
「…お前さー、ヒマなら長尾サンと遊んでやれば?」
「断る。オッサンなんかと遊んで何が楽しんだよ。アイツ、キモ過ぎて受け付けねー。」
お、俺だってな…お前と同意見なんだよ、本当は‼︎でも、仕方ねーだろ?仕事だぞ⁈
それにな…仮にも俺、女なんだよ!お粗末なモン見せられて身体中マジでゾワゾワもんなんだからな‼︎
「あのな…せん「綿瀬さん、呼んで来ました。」」