ー君は俺の光ー[1]

「あ…と、お前は皆川と一緒にちょい長尾サンと遊んでやってくれない?」




ここはこいつ等に任せよ…。




「そうそう。長尾サン煩いからお口ミッフィー。手足縛って本家に。後はあのオニーサンも同じでいーや。」



「解りました。」



「泉李と皆川は迎え寄越すからそれに乗って戻ってよ。じゃ、後は任せた。」



「…了解。」




渋々といった感じで返事をする泉李を見て溜め息が出そうになる。



お前はここに何しに来たんだってーの…。



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