志ーこころー 【前編】─完─

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はぁ～……










俺は頭を冷やすために廊下へ出た








なんだあの餓鬼







強引に詰め寄ってきたかと思えば急に苦しそうに倒れて








なぜかあの涙を見たら、なにも出来なくなって……







急に冷静になった俺








中岡「……時渡り……ねぇ………………」








それと気になったことがもう一つ








あいつの目は紛れもなく赤だった







そしてそれによく映える真っ白な肌







……綺麗だったなぁ…………



























……………………………………

























………………………………ってﾊｯ!!











頭をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振った








あいつは男だぞ？！！！







なにをしているのだ！！！








俺はそんな趣味にはしった覚えはないぞ！！