弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
じゃ触れなきゃいいじゃない!
そう頭で思ってても身体は正直に反応して触れられる度にビクンビクンと身体を引き付かせ背を逸らせる…
〔瑠璃ごめん…〕
そういいながら晧覬が私の中にまた入って来た。
私は背を逸らせ声を漏らしてた…
朝から何回やるの?
貴方は本当に怪我人ですか???
怪我人…
私は晧覬にこんな事をしてる場合じゃ無い病院へ行かなきゃ!
そう言ってるのに…
〔無理…。瑠璃お願いだからもう少し力を抜いて…〕
……………。
力を抜けと言う事はリラックスしろと言う事ですか…
晧覬はゆっくり動き始める…
それに合わせて私は甘い声を漏らす…
段々、動きが速く成って来る…
私の頭の中はもう真っ白で小刻みに身体が震えビクンビクンと反応してる…
晧覬も声を漏らし始める…
耳元で色んな甘い言葉や卑猥な言葉が晧覬の口から紡がれ…
もう無理!
そう思った瞬間…
晧覬も私の中で果て私の上に覆い被さって息を整える。
私も息を肩でしながら息を整える…
晧覬は肘を着き私の顔を覗き込む様にキスをして微笑む…
私達はまだ繋がったままの状態…