弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』


良かったよ!と言う晧覬に私が首を傾げてると…

〔響は美容師だけど色んな人と知り合って色んな分野の人達と仲良く成って勉強して貰いたい。知識や経験を学んで貰いたい。だからお義母さんに何かの集まりがある時は響を呼んで下さい。とお願いしたんだよ。〕


……………………。

響の事まで考えてくれてたの?

そう思ってると…


〔俺の義弟だから〕

……………………。


〔俺が色んな人と接する仕事をしてて人との繋がりって言うのが一番大切だって分かった。響も色んな人と接する仕事をしてる。少なからず響も分かってるはずだけど…信頼出来る人が居ないはずだからね。だからあいつらに響を頼もうと思ったんだよ。〕



晧覬…



〔弁護士に医者
いいんじゃない?〕



晧覬はもしかして…
知能犯?
と私は思ってしまったけど…。
でも晧覬に感謝した

響の事、知ってたんだと…






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