弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
しかも病み上がりの晧覬に手伝わす私も私だけどさ…
挽き肉、玉子、パン粉、玉葱を冷蔵庫から出しハンバーグの下拵えを始める。
晧覬にご飯を炊いて欲しいと頼みその後パスタを茹でてサラダ様のレタスをちぎって塩水に漬けて欲しいと頼み段取りを話した。
晧覬は分かった。といいお米を研ぎ始めたので後は晧覬に任せ私は自分の分担の仕事を始めた。
次々に出来る晩ご飯
いい匂い!といつの間にか?リビングに居た響や桐生さん、白鷺さん達までキッチンを覗き込んでた。
晧覬が
〔もう少しで出来るから出来た奴から順番にテーブルに運んで行って!〕
そう言うと…
一斉にみんなが動き出し私は響にスプーン、ホーク、ナイフを出す様に頼みついでにお箸も出す様に頼んだ。
白鷺さんと桐生先生には冷蔵庫からビールとお茶とジュースを出しコップを人数分、出す様に頼み。
大江さん針さん澤井さんに出来た食事をテーブルに運ぶ様にお願いした。
……………………。
なんとみなさん素早い事で…
あっと言う間に全ての物が用意された。
最後のオムライスにデミグラソースをかけて出来上がり!
晧覬が響達を呼ぶと出来上がったばかりのオムライスを持って行ってくれた。