弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
痙攣し始めると…
〔瑠璃…瑠璃…あぁ…もう…瑠璃うっ〕
晧覬は白濁の液体を私の中に出した。
そのまま私の上に倒れ込み息を整え私にキスをし晧覬は動こうとしない…
まだ繋がってたいみたいで…
私もその方が嬉しい
晧覬を受け入れて私の中にいる実感…
晧覬に蓋をされてるみたいな感じ…
だから…
このまま…
『ドカッ』
いっ!
いっ!
痛い!!
〔瑠璃!今の…〕
いったぁ~い!!
お腹の中で子供がお腹を蹴った。
晧覬が飛び起き私から離れると…
異様なくらいお腹が波打ってる…
晧覬がお腹に触れて
〔ごめんね。寝てたのに起こしちゃったからパパとママに怒っちゃったんだね…〕
お腹を擦り子供達に言う晧覬…
でも何か?何か?いつもと様子が違う…
私は晧覬に何かいつもと違う感じがすると伝えると…
〔瑠璃、とにかく着替えて!昴先輩を起こして病院に行くから…支度をして!とにかく早くね!!〕
そう言って晧覬はスエットのズボンを履き一階の桐生さんが寝てるであろう和室の部屋へと行ってしまった。
私は言われた通り病院へ行く準備を始め服を着た時タイミング良く桐生さんと晧覬が部屋に入って来た。