弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
晧覬のぶぅ~わぁ~かぁ~!!
そんな話じゃ無い!
真っ赤な顔をしてると…
『それで晧覬が普通に僕達に接してたんですね。僕達は晧覬に殺されるのを覚悟してたので拍子抜けしましたが…お風呂の中であんな事やそんな事を二人でしてたんですか…そりゃ~晧覬の機嫌も直りますね。』
桐生さん…
恥ずかしいので止めて貰えません?
……………………。
〔あっ!そうだ子供の話だよ!お腹の子がどっちなのか?って言う話をしてた。〕
そうそれ…
晧覬と桐生さんに絶対に内緒と言う事で聞きたいんなら言うと私は話をした。
〔僕は聞きたいですが…何故?昴先輩まで一緒なんですか?〕
と不満げな晧覬。
『いいじゃ無いですか!一緒に病院へ来たんですから!』
と笑顔で言う桐生さん。
私は生まれて来るまで内緒にしててね。
と言う条件付きで二人に男の子が二人。女の子が一人。そう告げると…
《やったぁ~!!》
何故か?二人で万歳をしてる…
晧覬はともかく桐生さんは関係ないのに…
晧覬と肩を組んで良かったな!やったじゃないか!俺も嬉しい!と晧覬と二人で盛り上がってた。