弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
お腹の無事を確かめ三人で我が家に帰ると
みんな起きてた。
みんなに大丈夫だったのか?聞かれ私は何も無かった事を話し三つ子だった事を皆に発表すると…
なぜか?沈黙…
なぜ沈黙に成ったのか?分からない…
【冗談きついよ!瑠璃姉に兄貴!】
沈黙を破ったのは響だった。
嘘じゃない!
そう言い返すと…
【兄貴、昴さん本当なんですか!!】
響は晧覬と桐生さんに確認を取った。
《間違い無いよ!》
二人同時に返事をすると…
おめでとう!
瑠璃姉マジかよ!
三つ子!
楽しみが二倍から三倍に増えたね!
様々な声が晧覬と私に降って来た。
〔みんな聞いてくれますか?〕
と言う晧覬に皆が注目する。
〔今日、三つ子と判明したんですが双子と言う事にしといて下さい。両親へのサプライズに取っておきたいんですよ…〕
晧覬が言うとみんなは分かった!と返事をしてた。
両親へのサプライズって…
親を驚かしてそんなに楽しいのかな?
まっ両親も一人より二人、二人より三人の方が喜びや楽しみも増えると思うから…
まっいいか!
私はみんなに朝食の用意をするから準備してと頼んだ。