弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』



晧覬にやっぱり怒られた私…

〔瑠璃!一人で行動しない事。いいですね。外で行動する時は常に僕が一緒じゃ無いと許しませんから!勝手な行動は謹む様に…〕


はぁ~い!と右手を高く上げると…



『晧覬お前これからもっと苦労しそうだな…ちゃんと協力するから頑張れよ!』
と言って晧覬の肩に手を置く昴さん。


「晧覬さんこれからも大変ですね!」
とクスクス笑う琉偉さん。


[ちゃんと協力するので安心して下さい]
と言う隼人さん。


〈この先、大変でしょうけど…頑張って下さいね。〉
と言う剛志さん。


私は全然、意味が分からずでみんなの顔を見て首を傾げるしか無かった。


一体なんなんだ?
意味が分からない…




コートに戻ると響が寄って来て。
【瑠璃姉!なにやってたの?みんな心配したんだからね!】
と弟に怒られる姉であった。



テニスはチーム選で行くみたい。


晧覬組と昴組。

琴乃ちゃんは審判員をする事に成り抜ける事と成った。
残り6人でチームを組み分かれる事に成った。






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