弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』

晧覬チームに
琉偉さんと隼人さんが入った。

昴チームには
響と剛志さん。


響はテニス経験が少ないから大丈夫かな?
そう思ってると…



ダブルスが始まり…
私はびっくりした。


昴さんと響。

晧覬と琉偉さん。


むちゃくちゃ上手い

4人とも笑顔で何かを喚きながらやってるけど…
ほんとに上手い!

響のカバーを昴さんはちゃんとしてるし響も昴さんに迷惑を掛け無い様に必死だけど…


顔が笑顔!!


晧覬…

格好よすぎる!

もぉ~晧覬から目が離せない!!


琉偉さんとの息もピッタリ。
初めて組むのにこんなに息がピッタリなんて有り得ない!!


二人とも上手い証拠なんだよね…



ラリーはずっと続き気付けばギャラリーが回りにたくさん居た。


きゃーきゃー言う女の人達。

プレーをやってる本人達の耳に届いてるのか?届いて無いのか?


はぁ~とまた溜め息を吐いてしまった。



相変わらずギャラリーが五月蠅い!!

私は限界に近付いて来た…

私が席を立つと…


〔タイム!〕
晧覬がこちらに来る


汗をいっぱいかいてたのでタオルを渡しスポーツドリンクを渡すと

〔瑠璃?何処へ行くつもなの?〕



へっ?





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