弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
琴乃は琉偉に一生懸命謝ってた。
4人がコートを出てこちらに来たのでタオルとペットを渡しご苦労さまと言うと疲れたと言う声が昴と琉偉から漏れた。
まだ少しランチに早かったけど…
晧覬や響にお昼は?何時にするの?と聞いたらまだ食べ無い!そんな返事が返って来た
響と蒼空は昴と琉偉にテニスを教わってた
私もラケットを持ち4人の所へ乱入する。
〔瑠璃!危ないからやめろよ!何かあってからじゃ遅いんだからな!分かってんのか?〕
と言う晧覬の声をスルーしてお腹が大きいのに普通にテニスをやってた。
呆れた晧覬がラケットを持ってこっちに来て私の隣りでボールを打ち始めた。
段々、楽しく成って来て晧覬に少しだけテニスがしたい!と言うと無理しない程度なら晧覬が相手をしてくれると言うので頼んだ。
テニスをするのは何年振りだろう?
普通に打ち合いをしてると琉偉、隼人、剛志がコートに入って来て一緒に打ち出した。
『瑠璃ちゃん大丈夫なの?』
と聞く琉偉に少し身体を動かさないと運動不足だから…
と返事を返した。
ランチの時間に成ったのでベンチに戻る途中で晧覬に随分テニスして遊んだな!早く瑠璃とダブルスを組んでテニスをやりたい!と言われた。