弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
この間、行った噴水の広場でランチをする事にした。
蓋を開けると…
《おぉ~ぉ!!》
と言う声。
みんなは一斉に…
《いただきます!》
と言うと食べ始めた
ダシ巻きでまた昴と響が喧嘩をしだした。
今度は蒼空も参戦…
はぁ~と溜め息を吐くと今度は浅倉さんが声を掛けて来た。
浅倉 涼 27歳
浅倉コーポレーション副社長。
浅倉さんの会社は玩具やゲームを創ってる会社。
この人も格好いい…
隼人とは中学校からの腐れ縁だそうで…
隣りに居た晧覬も浅倉さんの話を聞いてた
みんな本当に由緒正しい出の人ばかり…
セレブじゃん!
って思ってしまった
お弁当の中身はすっかり無く成ってしまいどんだけこの人達は底沼なのか?
怖く成った。
お昼からのシングルも対抗選でやってた。
携帯が鳴ったので私は応援するのを止め電話に出ると母からだった。用件は無かった。
3時に成ったのでプレーを一旦、中止して貰ってレモンゼリーをみんなに配り食べた。
ひんやりしてて炎天下の中で食べるゼリーは本当に美味しかった
試合を再開しまたプレーが始まった。
響も蒼空も上達した感じがした。