弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』



響は晧覬の車で実家まで送る。

琉偉は凌汰と剛志と琴乃ちゃんを送る事に成り。

昴は隼人と涼を送る事に成った。



蒼空と蒼空パパに挨拶をして各自、車に乗り込み家路に向かって出発した。


響を実家の前で降ろし我が家に帰る途中で晧覬の携帯が鳴り晧覬は路肩に車を止めハザードを出し電話を取った。相手は昴だったみたいで晧覬は昴に家に来る様に話をして電話を切った。

〔瑠璃!やったゾ!村上産業を潰せる!〕

晧覬は嬉しそうな顔をして言うと急いで自宅に戻った。



自宅に着き私は早速コーヒーの準備を始める事にした。
お湯を沸かしてると玄関チャイムが鳴り晧覬が昴を出迎えた。

昴はキッチンに顔を出しに来た。

『やぁ~!瑠璃ちゃんお邪魔しますね。』

といいそうそう琉偉と剛志も来ますから…て伝えられた。


はい?
って事は?
隼人も一緒?


「はい。瑠璃ちゃんお邪魔してます!」

と隼人と涼も居た…



あらま…


次々に来客が来る。
今日の我が家は一体なに?と思ってると響や蒼空まで家に来た。

みんなメールでやり取りしてるみたいで…
みんな一旦、家に荷物を置きに帰っただけかい!と思ったのは私だけなんだろうか…







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