弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
これは警察の手に渡る事に成る。
そうすれば鈴木さんも逮捕されてしまう…
そう成ると…
玄関チャイムが鳴った。今日は良く来客の来る日だな…
と玄関に向かおうと思ったら晧覬が自分が出るからと玄関へ歩いて行ってしまった。
リビングの戸が開き私はびっくりした!
おっ!
おっ!
お義父さん!!
晧覬はお義父さんまで自宅に呼んでた。
晧覬は鈴木さんをお義父さんに紹介し事の話をした。
晧覬の真意が解り…
お義父さんは警視長官と言う立場の人。
晧覬はお義父さんに帳簿を見せ中を見たお義父さんが…
【晧覬。この一件はこちらで預からせて貰うがいいかな?調べなきゃ解らないがこれが事実なら摘発をしなくちゃいけない。勿論、鈴木さんを悪い様にはしない。約束する。もし鈴木さんが逮捕されたらお前が弁護代理人に成ればいいだけの話だからな】
とお義父さんは晧覬に話した。
……………………。
【瑠璃ちゃん!】
急に名前を呼ばれて思わずうわずった声で返事をしてしまった。
【私にもコーヒーを頂けるかな?】
その言葉にお義父さんにコーヒーを出して無かった事に気付きただいま!と慌ててキッチンに走った。