弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
言われてる意味が本当に分からなくて…
もう頭の中は真っ白に成りピクピクと身体が震えだし…
意識が…
意識が無くなる…
あぁ~ん!
声を発した後…
私は意識が無く成った。
目が覚めると…
晧覬の腕まくらで私は寝てた…
〔目が覚めた?〕
私は何が起きたのか?まだ理解できない…
……………………。
私は確か…
あっ!
晧覬の顔を見ると…
〔そう。瑠璃、イっちゃってそのまま気絶したの…〕
…………………。
恥ずかしい…
布団の中に顔を埋めると晧覬が…
〔ちゃんと出来たじゃないですか…。きついですけど…〕
出来たって…
…………………。
本当だ…
他の人とは無理だったのに…
なんで?
〔動くとお腹痛いですか?〕
分かんない…
少し動くと…
いたぃ~ぃ!!
何?この痛さ…
私、初めてじゃ無いのになんで???
〔済みません…。優しくしたんですが…〕
何で痛いの?
晧覬にそう聞くと…
〔サイズの問題なんですよ…〕
サイズ?????
〔瑠璃がきついんですよ…。少しずつ慣れて来ると思います。〕
???????