めざせ!!卒業!?〜凛と爽の素敵な高校生活〜
「おまえはそんなんじゃないよ」
爽が私に言ってくるデブとかブスは挨拶みたいなもんだし慣れてたけど他の子に言われるとムカつく
「そういう事言ってる奴らって大したことない奴だろ?
きっと凛に対する僻みだからきにするな」
そんなのわかってるよ
「まぁ爽はデブでブスでデカイ私が好きなんでしょ?」
「おまえ以外興味ない」
夢の国にいるからなのかな?
さらりとかっこいい事言ってくれる爽が愛おしくて仕方ない
今日だけでもっともっと爽が好きになった
一日中遊び尽くした私たちはホテルに行くと爆睡だった
昨日よくねれなかったのもあるけどね
朝起きてからはウキウキで準備して東京めぐり
行きたいお店に行ったり食べたいものを食べたりスカイツリーに登ったり東京を満喫した
ちらっと爽の大学にもいってみた
グラウンドでは野球部の人たちが練習をしていた
「もうすぐあの中に爽が入るんだ」
「楽しみだな」
私も早く野球をする爽が見たい!!
「ちゃんとレギュラーとってよね!!」
そういって爽の背中を叩いた
爽が怪我なく野球を楽しめますように
そんなことをグラウンドにお願いした