はじまりはあの時から。
…ふう



やっとおわった



こわかったな。




「らら、大丈夫か?」



「うん!大丈夫だよ…」


いや、だいぶ怖かったけどね



「よかった


じゃーアイス食べよっか



買ってくるな」



そう言って魁斗は近くの売店に行った




「姉ちゃん?」


名前を呼ばれ振り返ると、そこには部活の大勢の友達と、一緒にいる隼人が立っていた


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