はじまりはあの時から。
けど魁斗には迷惑かけちゃったな…




「魁斗…なんかごめんね…?


すぐにかばんとってくるから」




そう言って私は家の中に入った








私はそう言ってすぐにかばんをとり、私たちは神社に向かった


魁斗には本当に悪い思いさせちゃったな…



「いきなりお母さんでてきちゃってごめんね…」




「何謝ってんだよ




これからもずっと付き合っていくんだから、どうせいつかは挨拶しなきゃいけねえだろ?



それがはやくなっただけだ。」




…ドキッ




今、これからもずっと付き合っていくって言ってくれたよね…?




ずっと一緒に居てくれるんだ…




そんなことを思うと、嬉しくて仕方がない

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