はじまりはあの時から。
歩くこと数分…



「わー、すごい人だね…」



「おう、そーだな。」





神社についたのはいいけど…




有名なお祭りなだけあってすごい人…


「らら、行きてえとこどこ?」



「んー、綿菓子食べたいな」


「わかった



じゃあ行こっか。」




そう言って、魁斗は私の手を握ってくれた。




付き合って何ヶ月か経った今でも、魁斗と手をつなぐといつもドキドキする




けど、魁斗はそんなことないんだろうな
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