2人の総長に愛された地味子ちゃん。


………?


指差す方向へ視線を向けると、


壁1面には何かの落書きが描かれていた。


「っ………!?」


その落書きを見た聖は、


さっきまで冷静だったのが嘘であるかのように


目を大きく見開いて表情を曇らせた。


…聖、何でこの落書きを見て驚くの。


落書きなんてどこにでもあるでしょ?


< 291 / 489 >

この作品をシェア

pagetop