ただずっと
そういえば、冥也に聞かねぇとな

「なぁ冥也、なんでオレを誘ったんだ?全くかかわりなかっただろ?」

そういうとなぜか冥也は顔を赤くしながらこう言った

「いやさ、同じクラスになってたまたまお前が目に入ったとき退屈そうな顔してたし、それになんかオーラってのかな?こいつ絶対いける!なんかそんな気がしてさ」

ポリポリと頭をかきながら恥ずかしそうに言ってきた。

「こんな感じになったの久々で絶対誘わないとって思ってさ。それに、絶対楽しくなるって俺の勘が騒いだ!って変な言い回しか。すまね」
冥也は笑いながらそう言った。
< 10 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop