ただずっと
高校になってからオレはソレを始めた。
まぁなってからって言っても高2からなんだけど。
葉嶋 優洟都<ハジマ ユイト>これがオレの名前。
高2で出会ったソレはオレの中に光を灯した。
それまでオレはやりたいこともなくてただ日々を過ごしてた。
「おい!葉嶋優洟都!」
「お前誰?」
「俺の名前は高蔵 冥也<タカクラ メイヤ>」
「ふーん。で、高蔵オレに何か用?」
「なー葉嶋優洟都!俺と一緒にダンスしねぇか?」
「は?ダンス?あんな女子がするようなことしてんのお前。」
「ダンスは女子だけのもんじゃねぇぞ!男子だっていっぺーいるぞ?」
「あっそ。興味ねぇ。」
「そんなこと言わずにさーあー放課後中庭来いよ?」
「は?行かねぇよ。」
「そんなこと言わずにさーあーねーえー」
「うぜぇ。」
「うぜぇ結構。お前が来るまで俺待ってるからな!」
「しらねぇーよ。」
【ガタン!!】
オレはうざくなって席を立った。
屋上でも行こうかなー
「待ってるからなー!お前が来るまで放課後待ってるからなー!」
あーもーなんだよあの生き物。
うぜぇったらありゃしねぇ。
俺はそう思いながら屋上に上がった。
まぁなってからって言っても高2からなんだけど。
葉嶋 優洟都<ハジマ ユイト>これがオレの名前。
高2で出会ったソレはオレの中に光を灯した。
それまでオレはやりたいこともなくてただ日々を過ごしてた。
「おい!葉嶋優洟都!」
「お前誰?」
「俺の名前は高蔵 冥也<タカクラ メイヤ>」
「ふーん。で、高蔵オレに何か用?」
「なー葉嶋優洟都!俺と一緒にダンスしねぇか?」
「は?ダンス?あんな女子がするようなことしてんのお前。」
「ダンスは女子だけのもんじゃねぇぞ!男子だっていっぺーいるぞ?」
「あっそ。興味ねぇ。」
「そんなこと言わずにさーあー放課後中庭来いよ?」
「は?行かねぇよ。」
「そんなこと言わずにさーあーねーえー」
「うぜぇ。」
「うぜぇ結構。お前が来るまで俺待ってるからな!」
「しらねぇーよ。」
【ガタン!!】
オレはうざくなって席を立った。
屋上でも行こうかなー
「待ってるからなー!お前が来るまで放課後待ってるからなー!」
あーもーなんだよあの生き物。
うぜぇったらありゃしねぇ。
俺はそう思いながら屋上に上がった。