ただずっと
「で、そっち2人の名前は?」
「あ、そか。教えねぇとな!まずは俺の右側からハルキ!」
「那波 羽琉稀まぁこれもなんかの縁だな!
んなわけでよろしく!好きな呼び方で呼んでくれ」
「あぁ。よろしくな?羽琉稀」

那波羽琉稀と名乗った奴は茶髪でチャラ男っぺぇ。
けどなんかこいつ好きやわ
見た目と違って真面目なのかな?
ま、わかんねぇけど。

「んで次がー」
「俺、梶本伊玖陵!呼び捨てでいいからな!なんかお前とやるの楽しそうだわ」

伊玖陵はニコッと笑った。
その顔は女子にも負けねぇぐらいに可愛かった。
それに爽やか!
こいつ人懐っこいんだろなー何て思ってたら

「なーユーイ」
「ユ、ユーイ?」
「優洟都だからユーイ。俺人と呼び方かぶんの嫌いなの」
「そーか。まぁよろしくな?伊玖陵」
「おぅ!まぁそれはおいといて、なんで来る気になったの?」
「いや、まだ居たから」
「それだけ?」

伊玖陵はオレに問いかけた。
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