中距離恋愛
「お世話になっております。○○保育園の柳沼です。
凛ちゃんですが、現在38.5℃の熱がありまして…
園の方で、インフルエンザの子も出ています。
凛ちゃんも感染している可能性があります。心配なので、迎えに来ていただけないでしょうか?」
「……………」
「……………」
「…分かりました。
私は行けないので、私の弟に頼んでみます。
それでもいいですか?」
「ちょっとお待ちください」
すぐそばにいた主任先生に了解をもらう。
「分かりました。
では、お母さんの弟さんに、凛ちゃんの保険証を渡していただいて、弟さんは保育園の職員に、その保険証を見せてください。
それで、凛ちゃんの親戚の方と判断させていただきます。
弟さんのお名前、教えていただけますか?」
「弟の名前ですか?¨小暮翔太¨と言います。
保険証、とりに来てもらってから迎えに行ってもらうので、少し遅くなりますが…よろしくお願いします」
こうして凛ちゃんのお母さんとのやり取りは終わったが、気になるのは凛ちゃんを迎えに来る人の名前。
凛ちゃんですが、現在38.5℃の熱がありまして…
園の方で、インフルエンザの子も出ています。
凛ちゃんも感染している可能性があります。心配なので、迎えに来ていただけないでしょうか?」
「……………」
「……………」
「…分かりました。
私は行けないので、私の弟に頼んでみます。
それでもいいですか?」
「ちょっとお待ちください」
すぐそばにいた主任先生に了解をもらう。
「分かりました。
では、お母さんの弟さんに、凛ちゃんの保険証を渡していただいて、弟さんは保育園の職員に、その保険証を見せてください。
それで、凛ちゃんの親戚の方と判断させていただきます。
弟さんのお名前、教えていただけますか?」
「弟の名前ですか?¨小暮翔太¨と言います。
保険証、とりに来てもらってから迎えに行ってもらうので、少し遅くなりますが…よろしくお願いします」
こうして凛ちゃんのお母さんとのやり取りは終わったが、気になるのは凛ちゃんを迎えに来る人の名前。