中距離恋愛
左紀とは小学3年生で同じクラスになってからの付き合い。
高校まで一緒で、一緒に暮らしているくらいだから1番の親友だ。
もちろん、剛とのことは知っているし、今までの彼氏も、付き合いはじめから別れた理由まで、全部を知っている。
そんな左紀だから、今回の剛とのこともすべて話した。
「そっか。中距離恋愛になっちゃうのか。
でもさ、遠回しだけどプロポーズされたんでしょう?良かったじゃん!
てか、昨夜から今朝のあいだで4回って!
剛さん、意外と肉食?なんだね」
そう言う左紀も、かなり肉食なんですが。
見た目のかわいさとは違い、合コンに行くと、必ずと言っていいほど、目当ての男子をゲットしてくる。
それで付き合うと思いきや、『1人に縛られたくない』と、真面目な付き合いはせず、セフレなるものをキープしている。
「とりあえず、夏帆が幸せならいいんだよ」
左紀は、嬉しそうに言ってくれた。
友達はありがたい。
もうすぐ始まる中距離恋愛で、私はたくさん左紀に支えてもらうことになる。
高校まで一緒で、一緒に暮らしているくらいだから1番の親友だ。
もちろん、剛とのことは知っているし、今までの彼氏も、付き合いはじめから別れた理由まで、全部を知っている。
そんな左紀だから、今回の剛とのこともすべて話した。
「そっか。中距離恋愛になっちゃうのか。
でもさ、遠回しだけどプロポーズされたんでしょう?良かったじゃん!
てか、昨夜から今朝のあいだで4回って!
剛さん、意外と肉食?なんだね」
そう言う左紀も、かなり肉食なんですが。
見た目のかわいさとは違い、合コンに行くと、必ずと言っていいほど、目当ての男子をゲットしてくる。
それで付き合うと思いきや、『1人に縛られたくない』と、真面目な付き合いはせず、セフレなるものをキープしている。
「とりあえず、夏帆が幸せならいいんだよ」
左紀は、嬉しそうに言ってくれた。
友達はありがたい。
もうすぐ始まる中距離恋愛で、私はたくさん左紀に支えてもらうことになる。