運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
どんな風に話したのか、メールしたのかよく覚えていない。
けれど、
『あれがゆうの答え』
だって、
『結局、言葉ではなんとでも言えるけどいざって時にほんとの気持ちが分かる』
って、しゅんに言われたよね。
あたしは、もうしゅんになにも言えない。
『今回のことでよく分かったやん。
もうダメやろ?』
そう言ったしゅんに
「・・・うん。ごめんなさい。
今までありがと」
そう答えるのがやっとだったことだけ覚えてる。
何時間も話して、しゅんの携帯の充電が切れて・・・
それでもコンビニで充電器を買ってきて電話をくれた。
こんなあたしに、
しゅんはどこまでも優しかった。
しゅんのこと、
置いてきたのに・・・。
けれど、
『あれがゆうの答え』
だって、
『結局、言葉ではなんとでも言えるけどいざって時にほんとの気持ちが分かる』
って、しゅんに言われたよね。
あたしは、もうしゅんになにも言えない。
『今回のことでよく分かったやん。
もうダメやろ?』
そう言ったしゅんに
「・・・うん。ごめんなさい。
今までありがと」
そう答えるのがやっとだったことだけ覚えてる。
何時間も話して、しゅんの携帯の充電が切れて・・・
それでもコンビニで充電器を買ってきて電話をくれた。
こんなあたしに、
しゅんはどこまでも優しかった。
しゅんのこと、
置いてきたのに・・・。