運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
★心★
次の日の朝。
『今から帰るから』
しゅんからの着信。
もうこれが最後の着信なんだ。
それでも、電話くれたことが嬉しかった。
『来れない?』
しゅんに聞かれたけれど、
今からじゃしゅんを2時間は待たせる。
その前に、
あたしは1時間置きの証拠メールをしなければならないし、
ママの見張りつき。
好きならそんなの強行突破すればいい、
そう思うけど、できなかった。
「またばれたら?」
あたしは結局自分の保身しか考えてなかったのかもしれないね。
『今から帰るから』
しゅんからの着信。
もうこれが最後の着信なんだ。
それでも、電話くれたことが嬉しかった。
『来れない?』
しゅんに聞かれたけれど、
今からじゃしゅんを2時間は待たせる。
その前に、
あたしは1時間置きの証拠メールをしなければならないし、
ママの見張りつき。
好きならそんなの強行突破すればいい、
そう思うけど、できなかった。
「またばれたら?」
あたしは結局自分の保身しか考えてなかったのかもしれないね。