運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
大切な時間はどんどん過ぎて、
しゅんちゃんの地元に着いたときにはもう夕方になっていた。

偶然にも今日は大きなお祭りの日。
二人で行くのを楽しみにしていた、お祭り。
駅前に車をとめて、手を繋いで歩きだす。

嬉しくて嬉しくて、気を抜くとニタァと笑ってしまいそう(*^_^*)
その反面、地元でのお祭りにあたしといて誰かに見られても構わないのかな?と気になって不安になる。
彼女はいないって言ってた、
だけど、会社の人とか友達とかと会ってしまったら・・・
大丈夫なのかな?

気にはなるけど、やっぱり嬉しい。
今ここにこうしていられることが。





来る前からの予定通り、途中、チョコバナナを買って食べる(笑)
服につかないか心配でなかなか食べれないあたしを笑ってみてるしゅんちゃん








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