運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
★重なる時間★
3月8日。
朝、まだ真っ暗な中駅まで歩く。
真っ暗な上に寒くて、
選んだ服装に後悔。
仕方なく巻いた防寒のピンクのストールが浮いてることにも後悔。
それでも、
『会える』
嬉しさで電車に乗る。
田舎の始発電車。
乗客はあたし1人。
真っ暗な中出発した電車が乗り換えの駅に着く頃には、
少し明るくなり、
乗り換えた電車で爆睡したあたしが目を覚ました頃、
辺りはすっかり明るくなっていた。
もう一つ、電車に乗り、
そのあとやっと新幹線に乗った。
あと2時間半。
朝、まだ真っ暗な中駅まで歩く。
真っ暗な上に寒くて、
選んだ服装に後悔。
仕方なく巻いた防寒のピンクのストールが浮いてることにも後悔。
それでも、
『会える』
嬉しさで電車に乗る。
田舎の始発電車。
乗客はあたし1人。
真っ暗な中出発した電車が乗り換えの駅に着く頃には、
少し明るくなり、
乗り換えた電車で爆睡したあたしが目を覚ました頃、
辺りはすっかり明るくなっていた。
もう一つ、電車に乗り、
そのあとやっと新幹線に乗った。
あと2時間半。