運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
誰かに見られるとか、
そういうのはもう気にならなくなっていたあたし。




でも、隣にも車が止まって人が降りてくる。
落ち着かないな・・・

それはしゅんも同じ。





『ほか行く?』




そう言われてうなずく。
あたしは後ろに座ったまま、車は走り出す。




まだ時間は早かったし、
ごはんも食べてない。
ホテルに行くには早すぎだし、ホテルまで行く時間ももったいない(笑)




少し走って大きめのスーパーの駐車場の奥の方に車を止めた。


















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