運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
たった、 
携帯1つ。 





それでもあたしには、 
しゅんとの『つながり』の証だった。 






毎日、
ただ持っているだけで安心できるものだった。





『つながり』を得たことで、安心してしまったからだろうか、 





8月――――。 







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