運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
いつのまにか、
しゅんの気持ちは離れてたんだと実感した。




少しずつ離れていることに、
気付いていたのに、
認めたくなくて、
気付かないふりをして、



気付かないふりをしてる間に、
もっともっと離れていってた。





しゅん、
元に戻れないなら、




あなたの口から聞きたいんだ。

中途半端な優しさは、
余計に相手を傷つける。

あたしがあなたを傷つけたように……。


だから、
聞かせてほしいんだ………





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