運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
あたしはただ、しゅんに身を任せ全身で彼を感じていた。
何も考えられなくて、できなくて・・・
下から彼を見つめ、
彼から流れる汗を感じ・・・




彼の愛に、溺れていた。










下から見上げる彼の顔は、
並んで歩いて見上げる顔とも、
隣に座って見る顔とも違って。。。





もっともっと、
「男」を感じさせる。

色気のある顔だった・・・








あたしは今もあのとき見た彼の顔が一番好き。。。








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