運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
そのまま手を繋ぎながら駐車場まで向かう途中、
『そのまま走ってきてくれると思ったのに』
ってしゅんが笑う。





なぁんだ、そういうことか。
心の中でホッとしてから、
「しゅんが逃げなかったら、あのまま抱きついてチュウだったのになぁ」
なんて思った瞬間、





Chuッ








しゅんの唇があたしの唇に触れた///














『はい、また俺の勝ち~(^。^)』






しゅんが得意げに笑う。
この前も、しゅんちゃんからだったね・・・








ありがと、
あたしを好きになってくれて。












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